英語は世界で80を超える国の公用語として使われていて、海外で事業を展開する日本企業にとって、外国人と英語を話せるということは重要なビジネススキルです。

 

また、公用語が別にあり、日常英語を使わない国同士の人が、話す言語も国際語としての英語が主に使われ、英語の必要性はより高くなってきています。

 

子供に英語を確実に身につけさせるためにはどのような教育が必要なのでしょうか?今回は、英語を苦手にならないための勉強方法、早期教育の必要性をお伝えします。

 

早期教育の重要性

 

英語教育といえば、まず考えられるのが英語の早期教育。幼い頃から英語に触れる事でどのような影響があるのでしょうか?

 

実は早期教育にはメリットとデメリットがあり、本当に必要なのかの是非が問われています。未来教育ポータルでも、その是非については度々紹介をしてきています。

 

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早期教育のメリットは、発音とリスニング力が格段に身につくという点です。

 

日本語と英語の発音は全く違うため、日本語を覚えてから英語を学習するのに比べ、英語を早く学習するほど、日本語には無い発音に対応でき、限りなくネイディブに近くなる場合もあります。

 

デメリットは、語彙の習得に通常よりも時間を要することです。日本語と英語を同時に覚えなければいけないため、日本語だけで生活している子供に比べ大変な努力をしなければいけません。

 

どのようにその差を埋められるかが重要になりますが、子供は覚えるのが早いため工夫次第で乗り越えられる壁ではあります。

 

英語の早期教育には一長一短がありますが、発音やリスニング力は後からでは身に付けづらいため、早くに習得する事ができる点を考えた場合、有効とも言えるでしょう。

 

 

中学校レベルの英語の勉強方法

 

中学校に入ると、更にワンランク上の英語を勉強します。実用的な英語を身につけさせたいのであれば、この頃には日本語と英語の違いを理解している必要があります。

 

特に重要な点が3つあり、1つ目は単語を覚えることです。リスニングや聞き取りができても、単語のスペルがわからなければ読み書きができないからです。

 

単語は暗記で覚える必要がありますが、アプリなどを駆使し、ゲーム感覚で身に付けることで、子供もあまり嫌がらずに覚えることができるでしょう。

 

2つ目は動詞の区別を覚えることです。動詞とは品詞の1つで、品詞とは単語を文法上の性質に分類したものですが、英語の動詞はbe動詞と一般動詞に分かれます。

どちらも動きを表すのですが、2つの違いを区別することで英語への理解が深まります。

 

3つ目は、日本語と英語の文法の違いを理解することです。多くの日本人は英語の習得が難しいと言います。なぜなら、文法上、目的語や動詞の順番が逆だったり否定する場合の返事も違うからです。

 

この3点を理解する事が、英語の上達の近道と言えます。つまづきやすい点で、多くの子供が英語嫌いになる切っ掛けとなるものです。

 

親としても、この辺りがポイントということで、しっかりと注意して中1の頃の学習の進み具合をチェックしていきたいところです。

 

 

英語を嫌いにならないための工夫

 

英語を学習する途中で嫌になっては意味がありません。英語のような語学は、特に長丁場で取り組んでいく必要がありますから、途中で投げ出してしまえば今までの努力も水の泡となります。

 

長く学習を続けるためには、子供には英語を学ぶことは楽しいという感覚を覚えさせる必要があります。

 

そのため、間違いを否定したり、子供のレベルに見合わない難しいことをさせるのは避け、少しずつでもいいので確実にステップアップさせましょう。

 

また、洋楽を聞かせたり洋画を見せることで英語への興味を持たせ続ける努力をすることも効果的です。子供に英語を学ぶことは楽しいということを常に頭に入れておくのが必要なのです。