最近になってよく耳にするのが、プログラミング教育です。これから小学校のプログラミン教育必須化になり書店でも多くの関連書籍が並びます。

 

ただ、プログラミングについては、親の世代になると理系出身でもない限りさっぱりわからない分野なのでちょっと不安になりますよね?

 

一般的にプログラミングというと、パソコンを使ってプログラム言語を打ち込むことをイメージしがちですが、そうではありません。

 

実はプログラミングとは教育方法の1つになるともいえます。ではどうして最近突然プログラミング教育の必要性が叫ばれるようになっているのでしょうか?子どもにプログラミングを学ばせる理由について考えてみます。

 

 

世の中の変化があった

 

2020年から小学校で、プログラミングが必修化されます。このプログラミングはすでにお伝えしたように、教育方法の1つで、論理的な思考方法を身につけるために行われるものです。

 

現在小学生の子どもを持つ親御さんの多くは、昭和の終わり頃に生まれた人たちでしょう。自分が小さい頃を思いだしてもらうと分かりやすいですが、世の中は大きく変わっています。

 

育った場所にもよりますが、のどかな自然に囲まれて、のびのびと生活を送っていたのが、今とは大違いですよね。

 

特にITと呼ばれる情報技術は大きく進歩しましたが、自動運転やAIなんかは、まるでマンガの中の出来事にとらえていたのが、もう現実になってきています。

 

また、今後も世の中の変化は目まぐるしく変わっていくでしょう。そんな激動の時代では従来の考え方はあまり通用しません。現在の変化のスピードが早くすぎて、ついて行けない人も少なくないでしょう。

 

 

時代の過渡期

 

考えてみてください。

 

  • パソコン
  • インターネット
  • スマートフォン
  • タブレット

 

これらは10から20年ほどで一気に進化して普及したものです。世代によってはこれらのものが登場するなんて想像もつかなかったはずです。

 

さらに今後は人口知能であるAIが開発されていくなど、さらに進化していくでしょう。つまり親世代がすごしてきた時代とは、まったく異なる時代になっていく過渡期にある、そんな時代が今なのです。

 

 

進化した時代で必要とされる能力

 

ITが発達していくと、どんな社会になると思いますか?。

 

遠い将来どんな社会になるかは、私もそれは想像もつきませんが、既存の社会とは大きく異なることは間違いないでしょう。

 

AIが進化していけば、従来人間が行っていた仕事が機械にとって変わられるといわれています。AIに奪われる仕事がどの仕事なのかは賛否両論ありますが、単純な誰でも仕事ほど奪われる可能性は高いはずです。

 

ではどんな仕事をすればいいのかというと、AIにはできない新しいものを自分で作っていかなければいけません。

そのためにプログラミングの考え方が、役に立つと考えられているのです。

 

 

時代の進化に合わせる必要性

 

かつて日本ではきつい脱穀の仕事は、役割のなかった後家の仕事でした。しかし千歯扱きという足踏み脱穀機が開発されることで、誰でも手軽に脱穀ができるようになりました。

 

つまり後家の仕事が奪われてしまったのです。このことから千歯扱きは、後家の仕事を奪う後家殺しという別名がつけられていたわけです。

 

このように道具が進歩することで、仕事そのものがなくなる可能性は昔からあったことなのです。それが現在の時代ではITによって、今までの仕事がなくなると考えて良いでしょう。

 

ITの進化によって世界は大きく変わりました。今後もその流れは変わらないでしょうし、もしかしてさらに大きな変化があるかもしれません。

 

そうした時にプログラミングの考え方を見つけることで、時代の変化を乗り切ろうというのが文部科学省の見解です。

 

プログラミングの考え方、つまり論理的にも物事を考える力が大事です。論理的思考は時代が変わっても、変わらず意思決定で必要なスキルです。