日本では2020年度から小学校で必須化されるプログラミング教育ですが、海外の事情は気になるところでないでしょうか。

 

プログラミングやICTというと、アメリカや中国などかなり先行しているイメージを持っている人も多いと思いますが、その差は教育によるものも大きいはずです。

 

では、実際に海外の小学校のプログラミング教育事情はどうなのでしょうか?日本の必須化に合わせて紹介をしてみます。

 

 

海外の小学校のプログラミング教育

 

海外では既にプログラミング教育を、小学校から教えている国が多いのが現状です。ただ別のページでもすでに紹介をしていますが、日本のように必修化されているわけではない場合が多いです。

 

つまり学校によって、教えるか教えないかが変わってくる形になっています。プログラミング教育を必修化した国は、まだまだ少ないというのは、一見良い方向にも感じるかもしれません。

 

というのも子供全員がITエンジニアになるわけでもないし、興味がある人がプログラミングを学べば良いような感じもするでしょう。

 

ただ、理系でITエンジニアになるだけがプログラミング教育の目的ではありません。プログラミング的思考を身につけるのも大事な要素です。

 

たとえ文系でもプログラミング的思考を身につけることはとても大事なことですから、日本のように必須化して多くの人にその素養を身につける必要性は高いともいえるでしょう。

 

 

プログラミング教育のフラグシップはイングランド?

 

プログラミング教育の先端を行くのが、イングランドです。イングランドでは1995年から、既にITという教科が設置されるほどでした。

 

99年にはICTに変わり、2014年にはcomputingという教科が新設されて、必修化となっています。かなり高度な教育内容になっていて、国が本腰になって力を入れているのがわかります。

 

他にもハンガリーやロシアなどが、プログラミング教育の分野では先を行っているといわれていますが、他の国も続々と追随しているような状況でもあります。

 

 

IT先進国ほど導入に前向き

 

海外に目を向けてみますと、IT先進国ほどプログラミング教育に力を入れている傾向が見えてきます。教育がしっかりとしているからこそ高度人材は育つわけですから。

 

低学年の内はパソコンを使うことの楽しさを学び、中学年、高学年となるにつれてプログラミングを学んでいくというスタイルの国が多い印象があります。

 

そして、さらに中学生になると、本格的なプログラミングを学ぶケースも少なくありません。ここから興味のある人はどんどん高いレベルの学習に進んでいきます。

AIの進化によって、これからの時代は人間がしていた仕事が、コンピュータにとって変わられるようになると予想されています。

 

そんな時代で新しく職を得るには、自分自身でなにかを生み出すしかありません。そのために必要なものの一つが、プログラミング教育だと言われているのです。

 

IT先進国では、子どものうちからプログラミングに慣れ親しむ環境を、積極的に作っている状況だと言えるでしょう。IT社会では遅れがちな日本ですから、今後は巻き返しという感じではあります。

 

今後は以下のような国の実際の教育内容などについても、随時紹介をしていきます。

 

  • イングランド
  • ロシア
  • ハンガリー

 

時代の流れに乗り遅れないように、親としてもしっかりと情報をキャッチしておきたいところですね。