小学生の英文法の教え方のコツは、実際の会話の中で言葉の使い方を教えることが大事です。文法用語の名詞や動詞といった抽象的な言葉は分かりにくいので、できるだけ限り使わないようにします。

 

また、日常会話の中で文法を自然に覚えることが、より実践的な英語を学習できるのでオススメです。

 

日常的な会話の中で覚える

 

小学生に英文法を教えるのは簡単ではありません。小学生のうちは日本語の文法も頭に入っていない状態なので、英語の抽象的な文法を理解するのは難しいのです。

 

英文法は英会話を話すうえで重要でないと考え方もありますが、文法を覚えるのは英語を正しく使うためにどうしても必要です。

 

小学生相手なら特に、日常的な会話の中で英文法を覚えさせるようにするのが、教え方のコツです。

 

例えば三人称単数の動詞の語尾にはsを付けますが、教える時に文法的な用語は使いません。”She plays the piano.” のような文章を示して、playの後に必ずsをつけることを教えます。

 

一つの文の例だけでは、この決まりを覚えるのは簡単ではありません。それでも似たような文をいくつも作って、それを頭の中にいれるようにすれば、自然に覚えられるようになります。

 

 

実際の会話の中で文法を使う

 

抽象的な言葉を使って小学生に英文法を説明しても、理解できることは少ないですし、それよりも難しくて挫折することだってありえます。

 

たとえ文法を何とか覚えても、それを日常の会話の中で使うのは難しくなります。実際に日常の会話の中で使えなければあまり意味がありません。

 

例えばbe動詞のamの過去形がwasだと覚えられても、実際の会話の中でそれを使えないこともあるでしょう。文法的なことを頭の中にいれたら、それを子供が使うように教えます。

 

例えば、上記のwasだったら、My father was a tall boyのような文を暗唱させます。この文を覚えたら、似た文を教えてそれを言えるようにします。

 

最終的には、子供が自分でwasを使った文を作れるようにしなければなりません。このような教え方をすれば、英文法を自然に覚えられます。

 

 

分かりやすく書かれた教材を選ぶ

 

小学生に英文法を教える時のオススメ教材は、とにかく分かりやすく書かれたものがポイントです。

 

文章だけが書かれているような教材は分かりにくくて、小学生には合っていません。図やイラストが多く使ってあり、目で見て英語のしくみを理解できるものが好ましいです。

 

もう一つポイントがあります。短い例文が多く含まれていて、それを覚えることで文法を理解できるようになる教材を選ばなければなりません。

 

例文と一緒に覚えれば、英語の使い方を確実に身に付けられるようになります。その英文には分かりやすい日本語訳が付けられていることも大切です。

 

訳があれば、子供は文の意味に気を取られずに、文法事項だけを集中して覚えられます。このような教材は数は少ないですが、人気があります。

 

こちらの参考書は、「小学生のための・・・」という文字があるように、とてもわかりやすい解説されているのでオススメです。

 

365日毎日、1日ずつ学習をするのも習慣づけのために良いですし、一気に学習するのも良いでしょう。初めての一冊として是非試してみてください。