プログラミング教育で学ぶことになる、プログラミング的思考とはいったいどんなものでしょうか?

 

プログラミング教育がメディアの露出も多くなってきていますが、その中でプログラミング的思考というキーワードはたびたび登場します。

 

小学生になるお子さんがいる親御さんにとっては気になるポイントです。今回はプログラミング的思考についてわかりやすく解説をしましょう。

 

プログラミング思考を理解しよう

 

プログラミング的思考とは、端的に言うと論理的に考える力のことです。論理的な考えというのは、物事の結果に対して筋道を考えて、適切な方法でもってアプローチすることを意味します。

 

これはプログラミングと同じですね。プログラミングはパソコンに命令を示し、パソコンはその命令を指示通り行って結果を出します。そこには論理的な矛盾は許されないのです。

プログラミングという単語から、パソコンに向かってプログラミング言語を打ち込むコーディングをイメージする人も多いでしょう。

 

ですがコーディングを覚えること、を目的にしたものではありません。あくまでも考える力を身につけるための方法になるのです。

 

 

プログラミング的思考は日常的なもの?

 

プログラミング的思考とは、どんな物事にも応用できます。論理的に考える力ですから、日常的な生活の中でも役だってくれるものなのです。例えば洗濯をする手順を考えてみましょう。

 

  • 洗濯物を洗濯機に入れる
  • 洗濯機の中に洗剤を入れる
  • 洗濯機を動かす
  • 洗濯機が止まったら、洗濯物を取り出して干す

 

ここでお子さんに洗濯をして、とだけいったらどうでしょう。大人であれば、上のように順序立てて動くことができるでしょう。

 

しかし洗濯の経験もなく、手順を知らない子どもからしたら、きちんとできないはずです。

 

自分で洗濯をするという結果に対して逆算して行動を考える必要があるのです。これがプログラミング的思考を育てるということなのです。

 

 

プログラミング的思考が必要な理由

 

物事に対するアプローチの仕方には、様々な方法があります。

 

しかし目的を達成する上で、プログラミング的思考はとても役だってくれるものです。目的と課程を明確にして実行したものの、思っていた結果が得られなかったとしましょう。

 

この時になにを改善すればいいのか、どう改善すれば目的を達成できるのか、を考えるのもプログラミング思考になります。

これは仕事に対してだけではなく、生き方にも通じるものがあるので、将来的に自分の身を助けることにつながるのです。

 

さらに今の時代はさらなるIT化時代への過渡期でしかありません。今後は新しい生き方をする必要もでてくるだけに、プログラミング的思考が重視されているのです。

 

プログラミング的思考とは物事を論理的に捉えて、目的と課程を整理して考える力を意味します。この力を育むことは、さらなる時代の変化についていくために、必要なことです。

 

時代がどれだけ変わっても、論理的な思考は変わらず役立ってくれるのです。