私たちの生活の中にIT技術は深く入り込んでおり、それと知らずに使っているものもけっこうあります。

 

プログラムは日々の暮らしの中に隠れているため、どんなものに使われているか探してみると興味深く身近なものとして捉えることができるかもしれません。

 

そこで、今回はプログラムがどんなものに使われているかを子供への説明に向いたものをいくつか紹介します。お子さん興味を持ってくれると、プログラミング学習のやる気をさらに出してくれるでしょう。

 

ゲームはプログラムの宝庫!

 

さまざまなゲーム機やスマホで遊べるゲームは、プログラムの宝庫と言っても過言ではありません。

 

キャラクターの情報はその姿も含めて全てデジタルデータであり、ゲームを動かしているのは、入力された操作に対して適切な座標や画像を計算して表示するプログラムです。

 

ゲームにおけるアニメーション(動き)では、人間の視認において連続して動いていると認識される0.05秒以下で画面の切り替えを行うプログラムが動いています。

 

 

電卓もプログラムで動いている

 

数字を打ち込むとすぐに計算結果を返してくれる電卓も、プログラムで動いています。パソコンではないので意外なイメージをもしかして持つ人もいるかもしれません。

 

プログラムは計算が得意であり、計算式を入力することですぐに結果を返すことができます。

 

電卓で数字や等号や加減乗除の記号を打ち込むと、内部では入力内容からプログラムで式が作られていき、その結果が出力されるのです。電卓の作成はプログラミングの課題としてよく使われています。

 

 

時計も実はプログラムで動いているものが多い

 

毎日目にして、身につけている時計ですが、時計もプログラムによって動いているものが多いです。

 

デジタル式の時計がプログラムで動いているのは想像しやすいでしょうが、アナログ式の時計だとしてもプログラムによって動いているものが実は増えています。

 

たとえば目覚まし時計であれば、設定された時間と現在時刻がイコールになった時に、音を出力するというプログラムになっています。

 

アナログで作ることもできますが、デジタルで処理した方がずっと簡単です。また、自分で時間を正しく修正する電波時計は、電波を受信するとそれを情報に変えて現在時刻とのズレを計算して処理しています。

 

 

実はクルマにはプログラムがいっぱい

 

車はエンジンで動き、プログラムが使われるところはあまりないというイメージがあるかもしれません。実は私たちが普段移動に使っている自動車でも、非常に多くのプログラムが動いています。

 

センサーによって取得した情報が、プログラムによって計算処理されて速度やガソリンの残量として出力され、パネルの中に表示されているのです。

 

また、プログラムが使われていることがイメージしやすいのカーナビです。カーナビにおける最短ルートはプログラムが一瞬で数ある選択肢を計算して比較し割り出しています。

 

クルマに搭載する装置も増え、その制御のために多くのプログラムや部品が必要となっています。高級車両では飛行機より多くの部品が使われているほどで、今後、自動運転などが実用化すればより部品も増え、制御のためのプログラムも多く必要です。

 

そのため、自動車の研究開発ではIT企業が参画することが多くなっています。

 

いかがでしょうか?日常の場面で様々なものにプログラムが使われていることがわかったでしょう。お子さんに消化をして、好奇心を刺激してみてください。

 

自分も将来、プログラムを使って新たなものを作り出したいという思いを持ってくれたりしてくれると学習意欲もわいてくるはずです。

 

また、そこまでいかなくても、プログラムは日常切っても切れないものという理解をしてくれたら、勉強をすべきものとの認識も持ってくれやすいはずです。