プログラミング教育の必修化がいよいよ間近に迫ってきていますが、我が子のことを心配する親は少なくありません。

 

パソコンなどの端末の操作とプログラミングは別物なので不安に感じるのは当然ですが、子供を導くには親自体がプログラミングの必要性や楽しさを理解する必要があります。

 

我が子が進んで勉強できるように、親もプログラミングのことを学ぶ、子供の関心を深めるようにしましょう。

 

プログラミングの知識があれば物事の考え方が多角的に

 

パソコンやスマホなどの端末を使いゲームなどを楽しむのは現代の子供なら当たり前の趣味の一つです。

 

いくつものゲームがリリースされていますが、次第にメーカーから与えられる物だけでは飽き足らず、満足できなくなることもあります。

 

特に子供は好奇心が旺盛で学習意欲も強いことから、自分ならもっと面白いゲームを作ることができると不満に感じるケースも少なくありません。

 

既存のゲームに満足できなくなった際、プログラミングの知識があれば理想のゲームを作るという選択肢だって生まれます。

 

ゲームのプログラムはわずかでもミスがあると正常に作動しないので、物事を構築する正しい手順を学ぶのに最適です。また、失敗の原因を探って修正する柔軟性も社会人になってから大いに役立ちます。

 

このような経験が子供を成長させ、物事の考え方が多角的になることにもつながっていきやすくなります。

 

 

心の成長を促すのに最適

 

プログラミングの知識があれば創造性を大きく育むこともできます。

 

パソコンやスマホのゲームに不満を感じても普通ならそこで終わりです。しかしプログラミングについて知っていれば、自分で面白いゲームを作るという考え方が生まれます。

 

また、実際にプログラミングを行っていると、わからないことが次々と出てきて時には難しい問題にも直面することもあるものです。しかし、そこで投げ出すことなく自分で調べて解決しようとする探究心が芽生えてきて、物事をなんとか解決しようと試みます。

 

このような試みは、答えをすぐに確認することとは違い時間がかかりますが、決して悪いことではありません。

 

ネット上に出回っている情報だけでは不足に感じ、専門の書籍を読むようになることで内容を理解する読解力も養われたり、さらには興味のある分野に対する探求心を深めたりすることにもつながります。

 

プログラミングの勉強はコンピューターに関連する知識が学べるだけではなく、探究心を育んだり、我慢強く行動するようになったりして、子供の心が健やかに成長する効果もあります。

 

 

親がプログラミングの勉強を正しく理解することが重要

 

プログラミングの知識は情報端末が生活の一部になった現代社会において必須になりつつあります。

 

しかし、どうでしょう親が生きてきた昭和や平成の時代では多くの人がプログラミングとは無縁の生活を送ってきたはずです。

 

そのためほとんどの親にとっては、プログラミングは未知の領域であり、複雑なプログラムを小さい我が子が学ぶことに不安を感じるのは当たり前のことなのかもしれません。

 

しかし、自分で理解できない物を一方的に自ら拒絶するのは子供の教育上良くありません。

 

なぜなら、子供は学習意欲や探究心が強く、自分が知らない物は積極的に学ぼうとします。物事を学ぶ意欲は精神的な成長にも繋がるのです。

 

それなのに、親自体が探究心がなかったり、知らないことを学ぶのに消極的であれば子供はどう思うでしょうか?

 

お子さんによっては、親の影響を受けて子供の学習意欲を抑えてしまうことだってあります。そうなれば、子供の創造力を損なう結果になってしまいます。

 

我が子を健やかに育てるには親の世代がプログラミングの知識を持つことの必要性を正しく理解することが重要な条件です。

 

難しいと感じるかもしれませんが、親自身もプログラミングについて学んでみましょう。小学校で扱うようなscratchは決して難しありませんのでチャレンジする気持ちが大切です。