2020年度から小学校のプログラミング教育が必修化されることで、心配する人も少なくありませんが、小学校のプログラミング教育はプログラマーを直接育成するためのものではありません。

 

ですから、プログラミング教育といっても、身構えてしまう必要はありませんし、プログラミングはもっと私たちにとて身近なものなのです。

 

プログラミングをより身近に感じるために、プログラミングを家で学ぶ方法について考えてみます。

 

無料ツールを利用してみよう

 

プログラミングをより身近に感じるために、家庭でも手軽に利用できる無料ツールがあります。プログラミング教育の必修化に向けて、特に注目されているのが、「スクラッチ」と「ビスケット」です。

 

これらの無料ツールをうまく利用していくことで、プログラミングについて少し理解することができますし、特にスクラッチは学校でも利用されることもあり、今後の予習の意味でも良いでしょう。

 

 

スクラッチとは?

 

スクラッチはビジュアルプログラミング言語のひとつであり、用途には関係なく誰でも無料で使用することができます。

 

スクラッチは、8歳から16歳向けに設計されています。そのため、小学生から大学生の教育現場のみならず、幅広い教科の学習に利用されており、博物館や美術館などでも活用されているのです。

 

スクラッチはアメリカ生まれですが、今では40を超える言語に翻訳されていて、日本語にも対応しています。ひらがな表示にも対応しているので、小さな子供でも利用することができるようにもなっているのも人気の秘密ですね。

 

スクラッチでは、論理的な判断力や創造的な思考力などを学ぶことが出来るので、多くの教育の現場でも支持されています。

 

スクラッチを実際に利用するには、面倒なインストールなどを行わなくても、オンライン上のアプリケーションで利用できるため、パソコンさえあればすぐに始めることができます。

 

 

ビスケットとは?

 

ビスケットは、スクラッチ同様ビジュアルプログラミング言語のひとつです。

 

こちらもスクラッチ同様にインターネットに接続されているパソコンなどがあれば、すぐに利用することが可能です。

 

コンピューターってこういうものなんだということを直感的に捉えることができるので、小さな子供でも楽しむことができるようになっていて、楽しみながら学習することだって可能でしょう。

 

実際には、自分で描いた絵と、「メガネ」というツールのみでプログラミングを行っていきます。キーボードを使用しないため、簡単に始めることができるのもパソコンが苦手な親でも大丈夫ですね。

 

 

日常の中でプログラミング的思考を養うことが大事

 

スクラッチやビスケットなどの無料ツールを利用して、プログラミングに親しむのもよいですが、実はプログラミング的思考は日常の生活の中でも養うことができます。

 

プログラミング的思考が日常生活の中でも、身につけることができるなんて意外かもしれませんが、多くの場面で活用をすることも可能。

 

プログラミング的思考とは、自分の考えを実現するためには、どうすればよいかを論理的に考え、最も効率の良い方法を選び実行に移すというものです。

 

この考え方は、子供のうちから何気ない日常の中でも意識していれば養うことができます。意識して繰り返すうちに、少しずつ身に付いていくスキルであるので、日頃から気にして頭を使いたいところですね