プログラミングは一人でコツコツやるイメージが強いのですが、実は複数人で行う方が、より面白く良い作品ができることもよくあります。

 

一人ではできないことも、協力し合うことでさまざまな効果が出ると言われています。その実態について詳しく解説していきましょう。

 

コミュニケーション能力のアップ

 

学校で行われるプログラミング授業では、協働型プロジェクトとして実際にチームを作り、授業を行うことがあります。

 

この場合、プログラミングが得意な生徒もいれば、不得意な生徒もいますので、チーム編成はバランスが取れるようにすることが大切です。

 

一つの作品を作り出す為には、お互いの意見交換などが必要となります。協働することで、主張や情報共有の大切さを学ぶことができるのです。

 

一人でプログラミングをしている時には感じなかったことも、複数人と行うことで様々なやり方があることを実感することが可能です。

 

オンラインでチャットを利用してコミュニケーションをとることもありますが、この際にも相手に対しての気遣いを忘れないことが大事です。

 

相手にうまく伝える方法などを考えながら進めていくことができるので、会話が苦手な生徒であってもチャット上で、しっかり意見を伝えることができるといったメリットも生まれます。

 

 

一人では得られない発想を得る

 

協働することで一人では得られない発想を得ることができるようになります。

 

一つの作品を複数人で作る際、自分では考えられなかったことを他の誰かが示すこともあるでしょう。また、今まで考えたことがなかったような発想をする切っ掛けになることもあります。

 

一つのモニターを複数人で見ながら、作業をしていくことで、より完成度の高い作品を作り出せることだってできるのです。

 

 

協調性を身につけることができる

 

子供たちが将来働くことを考えた時に必要なスキルの一つが協調性です。協調性というと今の所はとても必要な能力ですが、個人主義がこれから進んでいくと、それほど必要のないというイメージがあるかもしれません。

 

自分の意見を伝えるということもとても大切なスキルではありますが、相手に合わせるということも必要不可欠なスキルなのです。

 

協働で行うプログラミングでは、各々の意見を理解しつつ、どれが一番良いかを判断していきます。

 

自分の意見が通らなかったという経験も協働がもたらすものであり、一緒に作業をしていくメンバーの主張に理解を示すことを学ぶことができるでしょう。

 

良い作品を作り出す為には、自分だけの目線ではなく他者の目線がとても重要になってきます。どうしても自分だけの目線では主観が先行しがちですから、他社の目線でより客観的で幅広い判断できるようになります。

 

このように子供の頃という早期から、協働作業を身につけていくことで、成長に良い影響を与えてくれるでしょう。

 

プログラミングは孤独な作業と思われやすいのですが、実際には協働で作り出すことも少なくないのです。小さなうちから体験することで、協調性を身につけることができます。

 

 

協働で行うことのデメリットは?

 

プログラミングを協働で行うことのメリットも紹介をしたようにたくさんあるのですが、逆に一人で行うことと比べてデメリットになることはないのでしょうか?

 

まず一人でモクモクと行う方が集中力を持ってやれる場合が多いですが、協働で行うことで仲良くやることは良いのですが、ちょっと効率が悪くなったりする場合もあるでしょう。

 

また、人に気を使いすぎて、あまり自分の意見を言わないような場合は、いろんな考えを反映できないという点で、協働で行う優れた点をあまり受けられないともいえますね。