皆さんはプログラミング教育について、すでにいろいろと調べているところでしょう。

 

そんなあなたでも、プログラミング教育と聞くと、パソコンを使った授業をすることやワードやエクセルを使いこなせるようにするイメージを持つ方もいるでしょう。

 

たしかにパソコンを使いこなすことは重要なスキルなのですが、プログラミング教育の本質はまた別のものがあります。

 

この記事ではプログラミング教育がどのようなものか、家でもできる方法はないか、問題点はないかをまとめてみました。

 

プログラミング教育

 

プログラミング教育とは、コンピュータを利用して何かを表現することです。「何か」とは文章を書くこと、計算をすること、芸術作品を仕上げることなど多岐に渡ります。

 

これらのプログラミングを行う過程において、論理的思考を鍛えることが出来ると考えられています。

 

2013年には当時のアメリカ大統領バラク・オバマ氏が国民に向けたメッセージの中でこのように述べました。

 

「プログラミングを学ぶことはあなたの未来のためだけじゃない。国の将来がかかっている」

 

このような主張はオバマ大統領だけでありません。

 

Appleの創業者の故スティーブ・ジョブズ氏も「この国のすべての人がプログラミングができるようにならなければならない。なぜなら考え方が分かるようになるからだ。」と主張しています。

 

このことから世界中でプログラミングが注目されているのが伺えることでしょう。

 

日本でも、文部科学省がプログラミング教育を2020年までに小学校で全面実施することを掲げており、前例が少ない教育法に、教師が安心して指導できるように、ホームページで指導例や手引きがPDFで掲載されています。

 

 

家でもできる教育

 

パソコンを持っていれば、学校以外でもプログラミング教育を受けることは可能です。

 

インターネットで「プログラミング入門」と検索をするとHTML、Perlなどパソコン用語を勉強したり、パソコンを使って、自分でオリジナルのゲームを制作することができるサイトにたどり着くことができます。

 

有名なサイトの一つには「ドットインストール」があります。

 

ドットインストールでは、プログラミングを動画で勉強することができるため、小学生でも分かりやすく、始めやすいサイトだと多くの人に親しまれています。

 

基本的な用語の勉強から、ホームページやアプリの制作など応用的なことまで勉強できることも魅力的です。サイトを訪れるとわかりますが、これだけのボリュームが無料で学べるなんて驚くはずです。

 

 

プログラミング教育においての問題点

 

ネットでも無料で始められるサイトも存在しているため、気軽にプログラミングを学習することができるというメリットがあります。

 

しかし、同時に危険も伴います。なぜなら特に小学生ならネットリテラシーも高くありませんし、ネットの世界ではアダルトサイトにたどり着いてしまうこと、詐欺に遭遇してしまうこと、課金をしてしまうリスクも否めません。

 

学校でのプログラミング教育も前例が非常に少ないため、親が子供をパソコンによる被害から守ること、学校での教育とは別に指導をすることが一層必要になります。

 

どのように教育をしていくか、保護者と学校が綿密に話し合って寄り添う必要があります。情報を共有して子供を有害なものから守る必要があります。

 

 

正しい教育と正しいパソコンの使い方が教育を左右する

 

プログラミングを勉強することによって、勉強したすべての人がプログラマーになることは、決して将来もありえいないでしょう。

 

とはいってもプログラミングを学ぶことによって、論理的思考が生まれ、自分で新しいものを生み出す力が生まれます。

 

ただし、良い成長を促すには正しい学校教育と正しいパソコンの使い方を、保護者がしっかり指導することがより大切になります。

 

ただ教育するだけでなく、楽しみながらプログラミングを学ぶことも重要です。楽しくなければ物事は大人でも続きませんから。

 

学校と保護者が教育の話し合いをし、保護者が子供にパソコンの正しい使い方を指導することは、プログラミングから派生してコミュニケーションが生まれることも期待できそうですね。